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新しい執筆者;高山武久さん [ロータリアンの私]

1年半ほど前にMEW36(早大機械科36年卒)の数名がblogぼくあずさは地球人に投稿を始めました。

この度、慶応ボーイの高山さんが共同執筆陣に加わりました。彼は私の中学のクラスメイト、大学は早慶に別れましたが、再びblogが御縁での交流の復活はこの上ない歓びです。

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大学卒業後は商社の米国駐在をした後、日米合弁会社の経営を任され、現在は福井県越前市にてタケフナイフビレッジ協同組合等数社の貿易コンサルタントをしています。ロータリークラブの活動をしており、ロータリーの考え方、活動状況を紹介したいとお聴きしました。 カテゴリーは「ロータリアンの私」です。

.フリューレン村 村長 ぼくあずさ(西島捷二) 2010-04-06

.TAKEFU NIFE VILLAGE

http://www.chuokai-fukui.or.jp/~tkv/ 


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大嶋邦夫

高山さんの加入でまた新しい分野が開かれると思います。 ロータリークラブと地方中小企業についての感想です。

ロータリークラブとは多少の因縁があります。 40年も関係をもっている企業の会長が昨年7月まで東京城西(オークラホテル)の会長を務めました。 また韓国の友人(私がOlinJapan時代のOlinKoreaの責任者)はロータリーソウル(新羅ホテル)の会長でした。 この新羅例会に彼に招待された時、式次第すべて英語だったのには驚きました。 もっともこれはこの一番古いクラブのみの慣習だったようです。
ロータリークラブの本部はシカゴの北のEvanstonにあり、私が働いていたコンサル会社の本部の近くであり、娘が卒業したNorthwestern大学が同じ町であったこともあり良く訪問しました。

今年2月堀さんの案内で益田と萩にある中小企業を訪ねましたが、この不況下で独自製品の開発を模索しているお二人の社長との交流は楽しいものでした。 これからも相互に恩恵がある関係が続けられればとお思います。 

福井、鳥取、山口など地方にはユニークな活動をしている会社がたくさんあると思います。 高山さんにはロータリーの話題以外にこれら企業にも触れて頂きたく思います。 
40年前福井の織物企業の社長さんと英国の衣服プリントネームの会社を訪問、この技術を日本に導入しました。 織りネームから印刷への移行を確信しての動きでした。 恐らく今は中国で活躍していることでしょうか。


by 大嶋邦夫 (2010-04-07 01:39) 

村尾鐵男

私の知人で台湾から日本へ帰化し、MEW37の一員である方は東京・品川のロータリークラブに属しており、度々話を聞かされています。卒業後に某鉄鋼会社に勤務しましたが、台湾独立の闘士であったため、当時の蒋介石政権から睨まれて帰国ができなくなって日本へ帰化しました。
一方、高山さんがコンサルタントをされているタケフナイフビレッジのタケフは武生のことでしょうか。
私の母の祖父は武生の出身で、加賀百万石の下級武士でした。明治維新後に工部省へ奉職し、米国へ派遣されて鉄道車輪の鋳造方法を学んだそうです。武生へは一度は訪ねようと願いながら未だに果せません。
高山氏の投稿を楽しみにしております。
by 村尾鐵男 (2010-04-07 19:42) 

ぼくあずさ

ロータリークラブや武生をキーワードに話の輪が拡がることが、blog「地球人」の期待する姿の一つです。福井県からの情報発信を大いに期待しています。
さて、私は50歳頃のこと、鶴見のロータリークラブからの講演依頼をお断りしました。お恥ずかしい話ですが、ロータリークラブは公園のベンチを寄付する程度の認識しかありませんでした。
by ぼくあずさ (2010-04-07 20:35) 

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